セキソビット
週が明けて生理3日目で受診。
この日は問診だけでだった。
基礎体温表を見て「高温期の体温の上がり方が弱いから、もしかしたら薬を飲んだ方がいいかな」とのこと。
そして、人工授精を確実にするために排卵誘発剤を飲みましょうということになった。
「クロミッドとセキソビットがあるけど、どちらにしましょうか?」
と、いきなり聞かれて戸惑う(笑)
クロミッドは確かにどこかで聞いたことがあるけれど…
説明を求めると、効き方が強いけれど双子の可能性が上がるクロミッドと
効き方の緩やかなセキソビット。
結局、先生の勧めによってまずは聞き方の緩やかなセキソビットを5日間飲んでみて、また様子を見るという事になった。
今はとにかく先生の指示に従いながら、ある意味まな板の上の鯉のように言われる通りに進んでいるけれど…
生命を授かる行為をどこまで医療に頼りながら行うべきなのか?
きっとみんな考えるだろう問題も頭によぎってはいる…
でも今は、目の前に与えられたチャンスを粛々と受け取りながら進みたいと思う。
季節は花粉症真っ盛り…そして年度末…
若干もうそれどころじゃないくらいの疲労感漂う毎日なんだけどね…